一本目:オーロラの彼方へ

一本目。

ツイッターで面白いという話を見たので。

オーロラの彼方「に」とよく間違える。

 

あらすじ(Amazonから)

1999年、ニューヨークにオーロラが発生したある日、ニューヨーク市警察の刑事ジョンは、父の形見の無線機を発見し、ある男と交信することに成功する。

その男はなんと、30年前に死んだ父フランクであった。しかもその日は消防士であった父が救助中に事故死する、まさに前日だったのである。

ジョンは、なんとしても父を救おうとするが、過去を変え、新しい未来を創り出そうとしたその行動が、思わぬ事態を招くことに…。

 

感想

過去干渉ものと聞いて(勝手に)SFと思っていたが、親子愛を軸にしたサスペンスに近い映画(レンタル店でもドラマの棚にあった)。父と息子の絆を繰り返し描写してあって、ドラマの棚にあることも納得と言った感じ。

(勝手に)期待していたSF部分はというと、過去改変による影響は現在が直接変化するとするタイプ。主人公だけが改変前後の記憶を両方持ってることに説明はなかったけど、改変をした本人だからと考えるのが一番自然か?

過去の人物に野球の結果を伝えることで未来であることを信じさせるという展開があったけど、調べもしないでどのチームが何点でどのように勝つなんて覚えてるもんかな?野球大好きなら感動的な試合は覚えてたりするんだろうか?

 

総評

勝手にSFと思っていたけど映画そのものはいい出来で、100点満点で75点。